心理学で恋愛達人に!目が物語る恋愛心理とは?
あなたは気になる人、好きな人はいますか?
恋をしていると幸せな気持ちになったり不安な気持ちになったり。
なかなかうまくいかない事も多いですよね。
そこで、今回のテーマ。
心理学の知識を使って恋愛心理を学びましょう!
まず第一回目は「目」にまつわる知識を集めてみました。
体のパーツの中でも「目は口ほどに物を言う」といわれる目は、そのことわざの通り人の心理がよく表れる部分。
ですので、実際の場面でも使える機会が多いと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね!
★「目が合う」恋愛心理
もしあなたが気になる人とよく目が合うのであれば、相手もあなたを気に入っている可能性があります。
というのも、目が合うというのは本来親しい関係であることを示すもの。動物的な本能で、家族や恋人でない限り、積極的に目が合うことはないんです。
街中を歩いていて、たくさんの人とすれ違っているのに、あまり誰かと目が合うということはないですよね。
これは、無用な争いを避けるために、親しくないと判断した人たちには無意識のうちに視線がいかなくなるようになっているから。
猿や熊など野生の動物に遭遇したとき、目を合わせてはいけないと聞いたことはありませんか?
それと同じことなんです。
だから、わざわざあなたと目を合わせるのは好意があるのかもしれないということ。
心理学用語ではこれを親密性平衡理論といいます。
★「目が合ったあと」の恋愛心理
《相手が自分に興味があるサイン》
・何度もこちらを見返してくる
・恥ずかしそうに伏し目がちになる
・そわそわと落ち着きがない
《相手が自分に興味がないサイン》
・嫌な顔をする
・無視
★「目のそらし方」の恋愛心理
・上にそらす→威圧している
・下にそらす→萎縮している
・横にそらす→無関心
・斜め上にそらす→優越感の表れ
・斜め下にそらす→好感の表れ
・キョロキョロする→迷いの表れ
★「瞳孔でわかる」恋愛心理
通常、瞳孔は明るい所では小さく、暗い所では大きくなりますが、ドキドキしている時や興奮している時にも大きくなります。逆に嫌いな相手といる時は小さくなります。
さて、あなたの好きな人の目はどうでしょうか?もし瞳孔が大きくなっていたら、あなたに好意があるといえます。
★効果的な視線の送り方
あなたの目も有効に使いましょう!
相手をその気にさせたい時は、2〜3秒相手を見つめ、ゆっくり斜め下にそらすのが効果的です。
この方法は相手の狩猟本能をかき立てると言われています。
相手に追いかけさせたい人は、この方法がおすすめ。
★おまけ
相手が嘘をついているか知りたい時には、この方法を使ってみましょう。
神経言語プログラミングという心理学の分野で発見されたのが、「目の向き」で人間の思考が分かるというもの。
あなたから見て、
相手が「右側」を見ているときは、「既に見たり知っていることを思い出している」とき。
相手が「左側」を見ているときは、「今までに見ていない知らないことを想像している」とき。
例えば、「昨日は何をきていたの?」と聞いてみてください。
相手があなたから見て「右側」を見ながら話している場合は本当のことを言っていますが、「左側」を見ながら話しているなら嘘をついていることになります。
過去のことを実際に思い浮かべて話しているのか、作り話をしているのかが分かるので、以前の出来事について質問をしたい時に効果があります。
ふとした無意識の仕草で自分の心理が相手に見えてしまうなんて不思議ですね。
恋愛に生かす心理学、次もお楽しみに!
ではまた。